レートドロップ応答機能について
レートドロップ応答機能は名前の通り、レートが下がったときに動作します。
頸動脈洞症候群(CSS)など急激なレートの低下を検出後、設定したレートにて一定期間ペーシングを行います。
頸動脈洞症候群に起因する失神に対してレートドロップレスポンス(RDR)機能を使用し交感神経作動薬との併用療法で奏効した症例も数多く報告されてるよ(‘ω’)ノ

たぁ~き~
言葉では簡単!でも実際のECGを見ると混乱することもあるのでECG張っておくよ。
3拍目でレート低下を検出し6拍目以降レート上昇してるよね?
設定したレートでペーシング開始してるよ(‘ω’)ノ

各社のレートドロップ応答機能
各社レートドロップ応答機能を持っているけど異なった言葉を使用しているので整理しよう!!
①Medtronic Rate Drop Response
②Abbotto Advanced Hysteresis
③Boston Sudden Brady Response
④Microport Acceleration
最後に
各社ばらばらで混乱するけどしっかり整理しておこう( ..)φメモメモ
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