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固定チルトと固定パルス幅とは ~ICD編~

電気ショックエネルギーICDで表示されるエネルギー値はまずキャパシタに充電されます。充電されたエネルギーを蓄積エネルギー(Stored Energy)実際に出力されたエネルギーを放電エネルギー(Delivered Energy)と呼ばれ2種...
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レートドロップ応答機能とは

レートドロップ応答機能についてレートドロップ応答機能は名前の通り、レートが下がったときに動作します。頸動脈洞症候群(CSS)など急激なレートの低下を検出後、設定したレートにて一定期間ペーシングを行います。頸動脈洞症候群に起因する失神に対して...
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抗頻拍ペーシング(ATP)とは

ATPとは頻脈性不整脈に対して使用され、ICD・CRT-Dに備え付けられている機能の1つです。ATPは主にVT(心室頻拍)に対して行われ、VTを停止させる試みで使用される。しかしATPによって、さらなるレートの早いVTを引き起こす(acce...
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コンバインドカウンタについて

コンバインドカウンタとはVTゾーンとVFゾーンを行き来してしまうような周期長が変動する頻拍が出現し検出が遅れてしまいます( ノД`)シクシク…検出ができないため治療が入らなくなってしまうコンバインドカウンタを採用し、なるべく早く治療を入れる...